初級
伊藤 ミクロ
初心者にも分かりやすい本 まずはここから始めよう。
中級
荒井 ミクロ
よくも悪くも普通の中級ミクロの教科書 しいて言うなら、著書の専攻上、年功序列制や組織・制度の経済学についての記述が多少あるぐらいか。 本としてはコンパクトだが、逆に言うとページ数が少ないので、同じレベルなら奥野ミクロ の方がいいかも (自分は荒井ミクロを使ったので奥野ミクロの内容はあまり知らないが)
上級
ヴァリアン ミクロ経済分析
慶應通信の科目試験やレポートではここまでのレベルは不要だし、内容は実証よりは理論の精密化に 重点が置かれているので、卒論もこのレベルをやるぐらいなら、計量経済学をやった方がいい。
大学院進学向け
※初級は総合科目の経済学レベル
※中級は専門科目の経済原論、経済政策、金融論レベル ただし、公共財の理論や課税の理論は、土居 公共経済学 の方が分かりやすい
※中級レベルは微積分や経済数学をやってからの方が理解しやすい。

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