中学数学編

中学3年分の数学が14時間でマスターできる本

高校数学も分からない人はこの本で中学数学を復習しよう。

ただし図形の部分は飛ばしてもかまわない

高校数学編
高校これでわかる数学 」「マセマシリーズ 」
マセマかこれでわかるの選択は個人の趣味で 高校数学はV・Cまでやること

図形はベクトル以外は総合科目の数学と経済で使う数学では使わないので飛ばしてもかまわない。
高校数学T・A〜V・Cまでやって総合科目の数学(基礎)レベル(ただし、集合と事象と認識の部分は高校数学でカバーされていないので、テキストから直接勉強するしかない)
高校数学が終わったら、微積分、線型代数に進もう。 経済学では両方とも使用するが、微積分の方が使用頻度が多い。 線型代数は経済学だと主に上級ミクロ、計量経済学に使用される。
微積分編

スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ

やさしく学べる微分積分

自分は微分積分をスクで取ったから参考書で勉強していないが、微分積分学は分かりやすい本がたくさん出ているから、難易度が易しく評判がいい上記の本がおすすめ (内容はあまり見ていないが) 経済学徒ならラグランジュは絶対マスターすべき。
線型代数

川久保 線形代数学

テキストとともに併用して勉強した本 入門用だが、内容が易しいわけではないので、ある程度の根気と勉強量が必要
※個人的に総合科目の基礎、微積分学、線型数学の三科目はテキストの量的に参考書と併用して学習した方が無難
経済数学編
微積分が終わったら経済数学に進もう。 ここでおすすめの本はチャン 現代経済学の数学基礎 上下 が挙げられる。 ただし、慶應通信ではオーバーワークな部分があるので、そこは各人の判断で 下にあるクーン・タッカー条件は明らかに慶應通信にはオーバーワーク 下の動学分析は、経済原論や経済変動論を勉強するときにかなり役立った 同じ著者の本に「動学的最適化の基礎」という本があるが、オーバーワークぎみだし、離散時間のモデルではなく、連続モデルが中心なのでやや時代遅れ 変分法や最適制御理論を勉強したい向け
経済数学の勉強に便利なサイト
http://hooktail.org/misc/index.php?%CA%AA%CD%FD%BF%F4%B3%D8
ラグランジュや変分法についての説明がある。
http://homepage2.nifty.com/eman/analytic/contents.html
の変分原理
物理学から変分法を説明している
経済数学上級編
武隈 数理経済学
ミクロ経済学を中心に、経済学を数学的に厳密に説明している本 慶應通信にはオーバーワーク 大学院進学者向け 読むには、集合、位相の知識も必要

 

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